北海道インテリアコーディネーター協会(HICA) イベント・セミナー情報

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TOTO AICA パブリックリノベーションセミナー4月11日(木)

オフィス・商業施設など パブリックトイレ空間のトレンドと計画のポイントをご紹介します。

日時
4月11日(木) 午前の部10:00~12:00 午後の部13:30~15:30

場所
〒060-0031 札幌市中央区北1条東7-1-8
TOTO北海道支社イベントルーム(TOTOショールーム内)

お問い合わせ

TOTO 011-251-1849 担当:入江

アイカ 011-811-9201 担当:兼好
詳しくはこちらから(PDF)

知っておきたいノウハウ満載 高齢者施設水まわりセミナー 2月15日

知っておきたいノウハウ満載 高齢者施設水まわりセミナー
2月15日(金)10時~ 13時~
北海道札幌市中央区北1条東7-1-8
お申し込みはこちらから
TOTO株式会社
北海道支社 市場開発課
山口 雅彦
〒060-0031 札幌市中央区北1条東7-1-8
Tel 011-251-1849  Fax 011-251-1716

知っておきたいノウハウ満載 高齢者施設水まわりセミナー

日時:2月15日(金)10時~ 13時~

お申し込みはこちらから

TOTO株式会社

〒060-0031 札幌市中央区北1条東7-1-8

Tel 011-251-1849  Fax 011-251-1716

予約制:受講費無料

オリバー新商品展示会(写真追加)

7月21・22日の2日間、札幌コンベンションセンターにて「オリバー新商品展示会」が行われています。

なかなか住宅用の商品が少ないので会員のみなさんも馴染みが無いと思いますが、初めてのホームユース家具が今年発表されました。

今回は、このホームユース家具のブースを、”オリバー X サンゲツ X HICA”ということで、私(石原)と墨谷さんとでコーディネートさせていただきました。
とはいっても、掛けられる予算はゼロ。
サンゲツさんの工場からサンプルをランダムに持ってきていただいて、その場でコーディネートするという多少荒業な感じでしたので全然満足いくものではないのですが、なんとかやっつけてきました。
サンゲツさんの思惑としては、とにかく先日発表した新商品タイルカーペットを見ていただきたいということでしたので、色々な種類のタイルカーペットを敷いています。

もしかすると、オリバーさんの札幌での展示会は最初で最後かも知れないので、見に行ってみてください・

まだ明日も10時~16時まで行っています。

それではちょっと、展示会を覗いてみましょう。

panel

会場に入るとすぐ、プレミア家具。

1
ツタンカーメン王の椅子

1
1981年 ローマ法皇ヨハネパウロ2世ご利用の調度品、浦上天主堂へ納入

3
2002年 新首相官邸へ備品一式納品

2
2005年 京都迎賓館に特注家具納入

2
2008年 洞爺湖サミットの演説台納入

2005年 中部国際空港(セントレア)ウィングラウンジにロビーチェア納入
2008年 成田国際空港第2旅客ターミナルビルサテライトに、ロビーチェア納入

【他のブース】

3

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オリバーXカーサマンス1

オリバーXカーサマンス1

オリバーXカーサマンス2

オリバーXカーサマンス2

オリバーXカーサマンス3

オリバーXカーサマンス3

オリバーXカーサマンス4

オリバーXカーサマンス4

オリバーXカーサマンス5

オリバーXカーサマンス5

カフェテーブル&チェア

カフェテーブル&チェア

【オリバー X サンゲツ X HICA】

HICA1

HICA2

HICA3

HICA5

《 記事 石原 》

H21.06.30 本田榮二氏セミナー報告

平成21年6月30日(火)

今回で4回目となる、本田榮二氏によるセミナーが行われました。

今回のテーマは当初、協会で示しましたものは「ペットのためのインテリア・リフォーム」。

しかし!

本田先生の計らいで、この不況をインテリアコーディネーターがいかにして乗り越えてい
くかを示した「団塊の世代をゲットせよ」に変更。
すぐに役立つ大変有意義なお話を聞く事ができました。

今回のセミナーの内容
テーマ「団塊の世代をゲットせよ!!」(ペットリフォームがインテリアを救う)

① 現在の厳しい状況を正しく認識して方策を講ずれば、夜明けは必ず到来する。
●少子高齢化
●不況
●政治の混迷
●医療・年金の深刻化
●新築着工数の減少
●建築業界不信
●悪質リフォームの影響による業界不信
→一部報道では、不況も底をついたと言う意見もあるが、そんなことはあり得ない!!
→景気はV字回復は望めず、U字型、もしくはL字型不況が続く。
→不況長期化⇒消費マインド低下⇒経済悪化の悪循環

② 日本のインテリア業界は、紳士服業界と酷似。不況の影響は真っ先荷受、景気回復
の順番は最後。
●インテリア商品の市場規模予測(2007年度→2010年度)
・ウィンドートリートメント 2,345億円→1,780億円(-24%)
・床材 3,048億円→2,510億円(-18%)
・壁紙 1,060億円→820億円(-23%)

③ インテリア業界として必要な事、それはフローからストックへの転換
●狙うべきマーケット
・新築住宅 124万戸/年
・既存住宅 5389万戸 ←膨大なストック市場
●限りある販売資源を有効に使うためには、ターゲットを絞り込む。
a 人口(顧客数)が多い
b 経済的余裕がある
c リフォームの必要性に遭遇
⇒ 団塊の世代!!

④ 団塊の世代の4大共通点
●趣味に興じる傾向が強い
●人付き合いが良く、仲間意識が強い
●家とインテリアへの思いが強い
●政治や環境問題に強い関心を持つ

⑤ 激化するリフォーム市場
●法的規制が緩いので、バラ色の未来ががあるとしてリフォームへ参入
●顧客データを把握せよ!
●情報は継続的に発信せよ!
●リフォームのプロは紳士であれ!
●トラブル・クレームから学べ!(プロの常識はユーザーの非常識)

⑥ ペットはインテリア業界の救世主
●子供より多いペット
●ペットインテリアは、床材と壁装材がポイント
●ペット共生のカーペット
●畳のDNAを受け継ぐ日本民族
a エコ的生活
b 狭い住宅
c 座の生活様式
d 清潔志向民族
⇒タイルCPは、ペット共生及び日本の生活様式にマッチする商材。
●壁装
⇒エバールフィルム使用の表面強化・汚れ防止
●カーテン
⇒ウオッシャブル(カーテンクリーニング)

⑦ インテリア業界の行く先はドイツに学べ
●イケヤ出現によるインテリア業界の変遷
●生き残るインテリア専門店にみる5大共通点

⑧ インテリア産業の近未来の展望
●日本人は世界一の金持ちだが、住生活を楽しんでいない。しかし住環境の整備と情
報発信の拡充に伴い、住生活を楽しむ方向に向かう。
●1400兆円の個人金融資産の60%をシルバー世代が持つ。
●経済を活性化させるためには、政府も内需拡大の観点からリフォームに本腰を入れ
ざるを得ない。
●インテリア産業もやり方次第では、前途洋洋!!

⑨ インテリア業界の発展に必要な3大条件
●「生活文化」の視点からの情報発信
●インテリア販工店とICのタイアップ
●イベントや展示会などの活性化

⑩ まとめ

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